生産国別コーヒー豆
珈 琲の種類


中米編
メキシコ
メキシコはコロンビア、ブラジルに次ぐラテンアメリカ上位のコーヒー生産国である。カリブ海、大平洋、メキシコ湾に面したコーヒー栽 培に適した国 である。コーヒーはシェラマドレ山脈の高原で生産されている。豆の品質は高級品で大粒のものが多い、軽い味で、煎り上がりはすばらしく日本にもかなり輸入 されている。主な銘柄はコアテペック、オリサバ、メルセデスなどが知られている

グァテマラ
マヤ文明の栄えた、メキシコ、ホンジュラス、エルサルバドルに接した農業国、シェラマドレ山脈が走り、3000メートル級の火山が多 く、国土の 70%が高原で気候などもコーヒーの栽培に適している。主な銘柄はアンティグア、コバン、サンタローサ、サンマルコスなどが有名で品質は世界でも最高級品 の一つに上げられる。味は酸味、香り、コクなど優れたコーヒー豆である

ホンジュラス
日本の約3分の1弱の面積で、北はカリブ海、南は太平洋に面している、65%が山岳地帯でその600〜1500メートルの地域でコー ヒーが栽培さ れている。主な銘柄はサンタバルバラ、コルテス、チョルテカ、マルカラなどがよく知られている。香りが良く軽い味が好まれています エ ルサルバドル 中米の一番小さい国、ホンジュラス、グァテマラに面している人口密度の高い国エルサルバドル、海岸線に平行して国土の中央を走る山脈 の標高 500〜1700メートルの斜面でコーヒーは栽培されている。青緑色の平型の豆で、良質の酸味とコク、柔らかい味で知られています。主な銘柄はサンタア ナ、ラリベルタ、ウルスタン、サンミゲルなどが有名日本にもかなり輸入されています

コスタリカ
コスタリカという国名は1502年コロンブスによって命名された、国のほぼ中央を北緯10度線が横断している。コーヒーはカリブ海 を望む東部の 斜面(150〜1000メートル)と、太平洋に面する高地(500〜1600メートル)で栽培されている。大粒の豆で程よい酸味と柔らかい味を持つ。主な 銘柄はサンホセ、カルタゴ、サンカルロスなどが知られている

ジャマイカ
カリブ海に浮かぶ島国でレゲェやカリプソが流れ蝶や鳥、蘭が咲く、南国の楽園ジャマイカは日本ではおなじみブルーマウンテンの生産国 として有名で ある。国名のジャマイカは原住民アラワクインディアンが「森と水の国(ザマイカ、英語読みでジャマイカ)」と呼んだ事から名付けられた。コーヒーの栽培は 中央山脈が東西に走り、最高峰ブルーマウンテン(2256メートル)を中心とする高地の南斜面で栽培されている。品質は言うまでもなく世界最高とされてい る

ドミニカ
カリブ海に浮かぶイスパニョラ島の東側70%の面積を持つ、標高2000メートル以上の山が多くコーヒー栽培に長い歴史を持った国で ある。コー ヒーは大粒で良質の豆が多く香りも良く柔らかい味、ブレンド用には最高である。主な銘柄はバラオナ、オコア、シバオなどが有名 キュー バ カリブ海に浮かぶキューバは3分の4が平地で、東部にシェラマエストラ山脈が連なっている、 その斜面でコーヒーは栽培されている。品質は良く高級品である。香りも良く柔らかい味が人気、主な銘柄はサンチャゴ、グァンタナモなど最も有名なのはクリ スタルマウンテンである

ハイチ
北南部に山脈が走り、平地は少なく1492年コロンブスによって発見された。コーヒーはハイチの伝統的農産物で、広く全土で栽培され ている、輸出 はコーヒーがトップ品目になっている。品質は良く、味、香りなどすべてにおいて高級品として人気があります。主な銘柄はジェレミー、ポールデペ、プチゴ アープなどが知られています その他プエルトリコ、トリニダードトバゴ、ニカラグアなど中米のコーヒー生産国は味も柔らかく、香りも良い良質の豆が栽培されていま す

アジアオ セアニア編

インドネシア
スマトラ、ジャワ、スラウェシなど大小13000以上の島々から成り、赤道を中心に南北両半球に点在する。コーヒーはアラビカ種、ロ ブスタ種など 良質のコーヒーを栽培している。特にスラウェシ島、スマトラ島などで栽培されているコーヒーは世界でも有数の高品質の豆である。味は苦味、コク香りな ど、どれをとっても最高である。ロブスタ種では世界一の品質を誇る。主な銘柄はカロシ、トラジャ、マンデリンなど、またロブスタではジャワロブとして有名 である

インド
広大な国土で地域により気候が熱帯モンスーン、サバンナ、ステップ、砂漠、高山などに分けられるマイソール州がコーヒーの主要産地で 大粒の豆、ま たマドラス州の豆は小粒で高級品、香りは良いが 味は淡泊、主な銘柄はマイソール、ハッサンなどが知られている パプアニューギニ ア 全島高温多雨、熱帯雨林気候で島の中央部をビスマーク山脈が走り、山脈の北側でコーヒー栽培がされている、ゴロカ、マウントハーゲン など品質は良 く味もコクがあり世界でも有数の良質コーヒーである フィリッピン 熱帯の島国でルソン島、ミンダナオ島でコーヒーが栽培されている。ほとんどロブスタ種である その他はスリランカ、ニューカレドニアなどでコーヒーが栽培されている ハワイ 太平洋に浮かぶハワイ島のコナ地方でコーヒーは栽培されいる。品名はハワイコナと呼ばれて大変人気のあるコーヒーで品質も世界で最も 良質の豆とさ れています。

アラブ アフリカ編
エチオピア
コーヒー発祥の地といわれるエチオピアは、アフリカ大陸の北東部に位置、今でも自生するコーヒーの木があるといわれているコーヒー の発祥地にふ さわしい良質の豆を栽培、特にハラーなどは日本でも有名で、その他シダモ、レケンプティ、ジンマなどが知られている

ケニア
東アフリカの赤道直下にあり、標高1000〜2500メートルの地帯である。コーヒーの主要産地は ナイロビを中心にルイル、キアンプ、チカなど広範囲で生産されている。品質は究めて良質で独特の香りとコクがあり世界のコーヒーでも最高級の一つに数えら れている。主な銘柄はキアンプ、ルイル、キタレ、カカメガなどが知られている

タンザニア
あまりにも有名な巨峰キリマンジャロ、その裾野モシを中心とする山岳草原地帯でコーヒーが栽培されている。粒は大きく酸味、コク香り などどれをみ ても、最高級品である。主な銘柄はオルデアニ、メル、ルンゲなどである マダガスカル アフリカの東、インド洋南西部に浮かぶマダガスカル、気候は熱帯性で農業国である。コーヒー栽培の主流はロブスタ種でアラビカ種はご く少量生産さ れている

カメルーン
国土は南北に長く、その中央を東西に横断する山脈があり、それにより地形と気候が特色づけられている。南部熱帯地方とギニア湾沿岸は 多湿多温、北 部は高温で乾燥地帯となっている。コーヒーの栽培はほとんどがロブスタ種でアラビカ種も少量生産されている イエメン アラビア半島を南北に走る高原地帯はコーヒー栽培に最も適している。世界的に有名なモカコーヒーである。世界中に広まったコーヒーの 旅立ちはここ から始まったのである。独特の味と香り、コク、世界中の他のコーヒーとは全く違った風味が多くのモカファンを魅了しています ルワ ンダ タンザニアとザイールの間にある国で、国内に輸出港がなく、遠くケニアのモンパサから積み出される。アフリカコーヒーの中でもルワン ダアラビカは 良質の豆として評判である

コートジボアール
西アフリカのギニア湾に面する国で、南部は熱帯雨林気候、北部山地はサバンナ気候で年間通して高温多湿の国である。コーヒーの栽培は ほとんどロブ スタ種である。気候や低地のためアラビカ種の栽培には適さない。主な銘柄はディムポクロ、マン、アポワゾなど コンゴ 高温多湿の熱帯性気候で、コーヒー栽培は国の北部、東部、南部などで広く栽培されている。主としてロブスタ種を生産している ザイール アフリカの中央に位置、4000メートル級の山岳、2000〜3000メートルの高原、五大湖が散在する。自然に恵まれた国である。 コーヒーの栽 培はロブスタ種がほとんどで、アラビカ種はキブ一帯で生産されている。

リベリア
国名は(自由)にちなんでつけられたと言われる。海岸沿いは湿地帯、丘陵地域は熱帯雨林、雨量が多く高温多湿で、コーヒーの3原種の リベリカ種の 原産地として有名 その他トーゴ、ウガンダ、アンゴラ、などがアフリカのコーヒー産地として知られている 

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